干物いらんかねー

門司港って関門地区で潮流が複雑に絡み合う海岸があるから、じっちゃんばぁちゃん達は
魚に一家言あって評価がシビアなのよねー。
だから幼い頃は年寄りが干物はあーじゃこーじゃ言うのが煩くて仕方がなかった
「黙って食えこのクソじじい」と胸の内で言っておりますた。
ところが自分が相応の爺さんになっちまったら
あーら不思議、同じ言葉をあーっじゃこーじゃ言っておりまする。
居酒屋なんかで弾力のない刺身なんぞ出しやがった日には板さんを罵倒しておりまする。
「こんな目の腐ったような、ふやけた魚出すようじゃ店たたんじまいなっ」
おととい来やがれ、ほれ、これ食ってみなっ
「なんだ、あるじゃねーか、最初からさっさと出さんかい、うめーなこれ」
てめえなんざ、朝切った刺身で十分じゃ。

かわいらしい戦争が笑いながら勃発するのが楽しみな北九州人、喧嘩早いよなー、どっちも。


たまに干物焼いてもらうんだけれど、門司港の「じじや」って爺ちゃんの作る干物が美味いんだな
これが
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この店は地方発送もOK、「門司港 じじや」でググれば出てきまする
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細々と福岡県北九州市門司区で営業している店主の爺ちゃんの心意気は
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いつまでも感謝の心を失わなければ、客は長く応援するもんだす、味を落とさない限り。
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# by mackworld | 2015-02-13 12:03 | たべもの | Comments(4)